【2019 特選】老舗料亭が手がける大人のためのフルーツゼリー寄せ
箱に詰められた色鮮やかフルーツゼリー寄せは、まるでパッと花が咲いたよう。ゼリーにソースをかけて食べるという新しいスタイルや、見た目の華やかさと高級感が秘書の方々から高く評価され、「接待の手土産 セレクション 2019」特選を受賞しました。
日本料理を継承し続ける京都吉兆
京都吉兆の歴史は昭和5年(1930年)、大阪・新町に「御鯛茶處 吉兆」から始まりました。
開業当事、鯛茶漬けを提供していたことから、現在でも特に出汁には強いこだわりがあり、鰹や昆布はその時期の一番良いものを厳選しています。
創業者である湯木貞一氏の「世界の名物 日本料理」という信条は現在まで受け継がれ、「素材の味を引き立てる、美しい日本料理の世界をより多くのお客様にお楽しみいただきたい」という思いから、現在では5店舗の料亭と、2店舗の物販直営店を構えています。
コース料理の一品を、贈り物用に。お客さまの声から生まれた手土産
色鮮やかな旬のフルーツを寒天で固めたフルーツゼリー寄せは、コース料理の甘味として提供されているものです。
ソースをかけるという新しい食べ方も好評で「このゼリーは持ち帰ることはできますか」という声が多く聞かれるようになり、贈り物用にアレンジし販売されることになりました。贈り物として発売を開始して以来、人気の商品となっています。
ゼリーは全て手作り。職人が螺旋状にフルーツを一つひとつ丁寧に詰めることで、美しく出来上がります。有名料亭の味と技を、お店以外でも体感できるギフトです。
大人向けにこだわった多様に楽しめる3種類のソース
ゼリーにソースをかけるという食べ方は、お子さまも召し上がる一般的なゼリーとは違う、“料亭で食べる大人向けのゼリー”ならではのアイディア。
フルーツそのもののフレッシュな味を引き立てる、甘すぎないゼリーは、そのままでも十分においしくいただけますが、ソースをかけることで、よりコクのある味に。
ソースは、実際に赤ワインを使用している「赤ワインソース」、洋酒と柑橘が香る「オレンジソース」、優しい味わいの「ミルクソース」の3種類。
定番の組み合わせは、「紅白グレープフルーツのゼリー寄せ×赤ワインソース」、「黄桃と洋梨のゼリー寄せ×ミルクソース」、「オレンジとさくらんぼ、ラ・フランス、りんごのゼリー寄せ×オレンジソース」ですが、違う組み合わせでも楽しめるので、リピーターも飽きがきません。余ったソースはパンやヨーグルトにかけたりと、2度楽しめます。
開けた瞬間の相手の笑顔が浮かぶパッケージ
パッケージは、シンプルかつ高級感のあるデザイン。白く丸い箱に詰められたゼリーは、まるで花が咲いたように華やか。箱を開けたときに思わず笑みがこぼれます。
発売当初は、お中元やお慶びごとのギフトとして、手配されることが多かったそうですが、近年では、甘いものが苦手な男性の方や、お得意様への手土産としての利用が増えているそう。
品評会に参加した秘書の方からは、見た目の華やかさはもちろん、「夏場はゼリー系の手土産やギフトが多くなるが、これなら周りと差別化できそう」「縦にしても、中身が崩れることなく持ち運べるのもいい」と使い勝手の良さも注目を集めました。
料亭のゼリーという意外性と確かな味を贈り物に
日本料理を今の時代の方に知っていただきたいと、ギフトや贈り物にも力を入れている京都吉兆。その中でも、このゼリー寄せは「料亭が作ったゼリー」という意外性もあり、印象に残るギフトとなりそうです。
購入は直営店かインターネットでのお取り寄せのみ。関西以外では、中々お目にかかれない希少性の高いギフトなので、関西在住の方は地元土産としてお贈りするのも良さそうです。京都吉兆という老舗料亭の確かな味や知名度も、安心して贈ることができるポイントなのではないでしょうか。
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