「おめでとう」の想いを込めて♡ 結婚祝いの選び方、3つのポイント
6月と言えば「ジューンブライド」が有名ですよね。元々は、6月に結婚した花嫁は幸せになる、というヨーロッパの言い伝えが日本でも広まったもの。
「ふたりの門出にお祝いの気持ちを込めて贈り物をしたい! でも、どんなものが良いの?」という方のために、今回は、結婚祝いを選ぶ際のポイントをご紹介します。
《ポイント1》紅白やゴールドなど、お祝いカラーを使ったもの
箱を開けてすぐにお祝いの気持ちが伝わる、紅白やゴールドなどの色があしらわれたものがおすすめ。「赤やゴールドは、後に残る“モノ”としては少し華やかすぎるかも」と思うなら、消えもので選ぶのがベター。赤・白ワインのセットや、金箔が使われたものなど、食べものや飲みものでもカラーで気持ちを表現できます!
【写真】
バラジュースの2本セット。希釈タイプなので、炭酸やアルコールで割って楽しめる一品です。農薬を使わず、自社農園のおいしい湧水ときれいな空気をいっぱい吸い込んだバラの花びらをふんだんに使用。香料・着色料・保存料も含まれていません。
《ポイント2》名前や商品自体にお祝いの意味がこめられているもの
商品名や、商品コンセプトに「お祝いの気持ち」が込められているものも、意外とあるんです。お祝いのシーンだからこそ選べる一品、という特別感がありますし、贈る際にお相手にその背景を伝えることで、実際にふたりで食べたり使用したりするときにも話が盛り上がります。
【写真】
紅白麺とつゆのセット。「ともに歩み織りなす未来にたくさんの花が咲きますように」と願いが込められています。1本に紅白色が練り込まれた縁起の良い合わせ麺が、まるで花が咲いたように丸められていて、うっとりするほどの美しさです。
- 関連リンク
-
縁(ENISHI)のむすび | 株式会社柿里
《ポイント3》「ふたりで一緒に使ってね」という思いを込めたもの
「ふたり」になったからこそ、ペアで使える贈り物も◎。
好みがあるから選びづらい……という場合は、伝統工芸品がおすすめです。流行に左右されづらく、伝統に基づいた「いいもの」だからこそずっと使ってもらえるはずです。
【写真】
サミットをはじめ国賓への贈呈品にも選ばれたことのある、江戸切子の工房が手掛けたぐい呑み。オリジナル紋様「糸菊つなぎ」の繊細なカットと、伝統紋様「矢来」のシャープなカットを組み合わせたオリジナルデザインで、異なる手触りが楽しめるのも特徴。
- 関連リンク
-
江戸切子 ぐい呑み | 江戸切子の店 華硝
“ふたり”への贈り物、を意識しよう
結婚祝いは、「ふたりの門出」をお祝いするもの。だからこそ、ふたりでシェアできるもの、一緒に使えるものなど、「ふたり一緒に楽しんでもらえるもの」を意識すると選びやすいかもしれません。
ぜひ、大切な人に「結婚おめでとう♡」の気持ちを伝えるギフト選びの参考にしてみてくださいね。
- 著者の紹介