ビジネス花見もこれで安心!秘書オススメお花見の差し入れ

ビジネス花見もこれで安心!秘書オススメお花見の差し入れ

接待の手土産 編集部
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今年もお花見シーズンが到来。取引先や社内の仲間とお花見をする方も多いかと思います。そのような場には、どのような差し入れを用意すれば喜んでいただけるのでしょうか。秘書307名にお花見の際の手土産事情について伺いました。


取引先の花見に招待されたときの差し入れは?

取引先の花見に招待されたときの差し入れは?

取引先が主催するお花見に招待され、手土産をお持ちしたことのある秘書に聞いたところ、予算は「~3,000円」が約7割と最も多く、9割以上の方が「~5,000円」内におさめているという結果でした。差し入れは、「その場で食べていただける・飲んでいただけるもの」【商社 秘書歴4年】という声が多く、「数が全員にいきわたるような個包装のお菓子」【コンサルタント・会計・法律関係 秘書歴4年】という人もいれば、「個包装はかえってゴミの処理が大変なため避ける」【放送・広告・出版・マスコミ 秘書歴6年】など、片付けのことを考えて手土産を準備するという声も聞かれました。

差し入れを選ぶ際に気を付けていることは、「シチュエーションにあったものにする」【情報通信・IT 秘書歴7年】、「盛り上げられるもの」【金融・証券・保険業 秘書歴7年】など、みんなと楽しむパーティーということを意識しながら、前もってある程度先方の集まりについてリサーチし、その雰囲気に合うものを持参する人が多いようです。

中には、「季節感を取り入れて、桜にちなんだ品を差し入れる」【製造業 秘書歴4年】という方もいらっしゃいました。相手が取引先の方でも、お花見はやはり楽しむ場でもあります。場が盛り上がるものや、桜にちなんだものなどは、センスを感じる品としてポイントが高いでしょう。

参加される方の話題になり、盛り上がるものをセレクトするという気遣いは嬉しいもの。
参加される方の話題になり、盛り上がるものをセレクトするという気遣いは嬉しいもの。

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社内の仲間やプライベートのお花見の手土産選び

社内の仲間やプライベートのお花見の手土産選び

社内の仲間やプライベートのお花見の場に手土産を持っていったことがあるか伺ってみたところ、秘書307名のうち、約半数の方が「ある」と答えました。そのうち、大部分の方が予算は「3,000円以下」のものを用意しているようです。

社内の仲間やプライベートのお花見の場合は、事前の準備やリサーチに時間をかける傾向が強いようです。「事前に、苦手な食材やアレルギー等のある方がいないか確認する」【製造業 秘書歴6年】、「他の方とかぶらないよう、事前に打ち合わせする」【商社 秘書歴7年】、「年齢や食べ物の好み、家族構成を調べる」【金融・証券・保険業 秘書歴7年】など、入念に準備した上で、みんなにいきわたるように個包装のお菓子を用意する、飲めない人がいればソフトドリンクを用意するなど、具体的な差し入れを選ぶようにしているようです。

今までお持ちした手土産で喜ばれたものは、「春らしい明るい色のマカロンの詰め合わせ」【教育・研究 製造業4年】、「桜のバームクーヘン」【製造業 秘書歴4年】、「桜餅」【医療・社会保険・福祉 秘書歴7年】、「いちご大福」【コンサルタント・会計・法律関係 秘書歴7年】など、春や桜をイメージするような華やかなお菓子が喜ばれています。

また、スイーツ以外では、「ロゼのワイン」【情報通信・IT 秘書歴7年】、「桜パッケージのビール」【不動産業 秘書歴7年】、「梅酒」【製造業 秘書歴7年】などのお酒や、「おつまみになるようなチーズやナッツ」【金融・証券・保険業 秘書歴6年】といったお酒のつまみを用意する方もいました。また、サンドイッチや唐揚げ、メンチカツ、ひと口いなりなどは間違いのない品として重宝されています。

中には、花見の季節はまだまだ寒い日も多く、夜にはぐっと冷え込むので、「ホッカイロを用意する」【情報通信・IT 秘書歴6年】という気遣いをされる秘書の方もいらっしゃいました。食べ物や飲み物以外のところでこういった気遣いができると、好印象を与えられますね。


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差し入れ手土産は季節感のあるものを

お花見で喜んでいただける差し入れは、取引先との場合も、社内やプライベートな仲間との場合も、集まる人数など事前のリサーチは欠かせません。その上で、盛り上がる要素のある一品や、季節感のある品を用意するのがベスト。相手が取引先の方だからとかたくなり過ぎず、楽しむ場ということを忘れずにバランスのとれた手土産選びをしたいですね。

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