帰省の手土産、おすすめ3品。平均予算や喜ばれるコツも紹介
帰省シーズン到来!里帰りの際の、手土産選びに悩んでいる方も多いのでは?
そこで、ぐるなびが実施した「失敗しない!帰省の手土産調査2018」をもとに、本当に喜ばれる手土産選びのポイントをお伝えします。
平均予算は、2,500円前後
同調査によると、自分の実家への手土産の平均額は2,365.7円、義理の実家への手土産の平均額は2,612.6円と、義理の実家のために用意する帰省土産の方が250円高い結果に。
また、帰省の手土産をもらう親側の感想を調査したところ、内心「違うものが良かった」と思ったことがある人はなんと8割にものぼることが明らかに。そのうちの7割以上の人はそのことを伝えられていないと回答しています。違うものが良かった理由としては、「美味しくなかった」「数や量が多かった」「冷蔵・冷凍保管する商品だった」「毎回同じものでマンネリ」という回答が多く見られました。
では実際にどのような商品が喜ばれるのでしょうか。手土産選びのスペシャリストである、現役秘書がおすすめする商品を3つのポイントともにご紹介します。
- 関連リンク
- 失敗しない!帰省の手土産調査2018
1. 清涼感
食欲が減退しがちな夏場は、見た目が涼しげなことに加えて、喉越しの良いものが喜ばれます。さらに冷やして食べられるものだと、気が利いている印象に。
暑い時期は、スイーツでも甘過ぎない、さっぱりとした味付けのものがおすすめです。
- 関連リンク
- 梅のしずく 6ヶ入り | 柚子庵
2. 甘いものが苦手な人への気遣い
ご家族が甘いものが苦手な場合もあるでしょう。お煎餅など甘くないお菓子のほかに、夏場は選択肢のひとつとしてジュースを加えてみては。例えば、自分ではなかなか購入する機会がない、高価な野菜ジュースやフルーツジュースは、特別感や話題性もあり喜ばれます。気軽に栄養補給や水分補給できるので、夏バテ・脱水症状の予防にも効果的です。
3. 試してから差し上げる
調査では、帰省の手土産選びで「喜んでもらえるか不安」と感じたことがあると回答した人は6割。特に既婚者は、義理の実家への手土産選びに不安を感じていることがわかりました。
その不安を解消するためにも、日頃からおいしい手土産をチェックしておきましょう。いざというとき、自信を持ってお渡しすることができるはずです。手土産選びのプロである現役秘書のコメントも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
相手側の気持ちになって選ぶ
この時期は、他の親戚から受け取る機会が多い時期であることも考え、手土産がかぶらないようにすること、日持ちの長いもの、常温で保存できるものを選ぶのも気配りのひとつです。相手の立場に立ってポイントを押さえて選べば、きっと喜ばれることでしょう。
- 著者の紹介