2021年度のセレクションと私たちの想い

「今の時代にふさわしい贈り物」を考える、新たな形のセレクションを実施します。

2021年度のセレクションについてspin-off

「新しい生活様式」が求められる今、手土産や贈り物に対するニーズも変化しています。

「接待の手土産」でも、2021年度は「接待の手土産セレクション 2021」としてではなく、大きく2つの変更を加え、「接待の手土産セレクション spin-off ~秘書が“今”選ぶ贈り物~」として、新しい形式で実施することに決定しました。

主な変更点は、品評の方法と審査の観点。WEBアンケートを用いた「WEB品評」により、「今の時代にふさわしい贈り物かどうか」を審査します。

接待や会食が減り、ビジネスでもプライベートでも、人と会う機会が減っているのではないでしょうか。

だからこそ、「人と会える貴重な機会」や「今は会えない人とのつながり」は、より一層大切にしたいもの。

新しい生活様式を意識しながらの贈り物選びは、新たに気を使う点も増えたことと思います。

たとえば、「以前は簡易包装が良かったけれど、今は密閉されている方が安心」など、衛生面は以前より気になる人も多いはず。

「以前なら喜ばれたものでも、今は喜ばれない」ということも、十分考えられます。

「手土産選びのスペシャリスト」である秘書が何を思い、どのような点に気を使い、手土産や贈り物を選んでいるのか。

その観点を知ることは、みなさまが日々感じているであろう「新しい生活への戸惑い」を、一つ減らすことに繋がるかもしれません。

また、飲食店や手土産専門店にとっても厳しい状況が続く中、
セレクションを通して、全国の逸品をより多くの方々に知ってもらうきっかけになれば幸いです。

WEB品評

現役秘書、出品店舗、双方の感染リスクを最大限に抑えた形で品評会を実施するべく、協議を重ねてきました。
その結果、導き出されたのが「WEB品評」という新しい試みです。

商品情報、店舗からのメッセージ動画をもとに、秘書がWEB上で商品アンケートに回答することで品評を行います。
各エントリー商品の品評結果は「品評報告書」として、WEB品評に参加した店舗に報告されます。

評価項目は、「高級感」「デザイン性」「実用性」「特別感」「価格」の5つ。
※今回「味」の評価は除外されます。

セレクション決定の流れ

年度内に4回行われるWEB品評に各回100名を超える現役秘書が参加し、厳正なる審査の上、「接待の手土産セレクション spin-off ~秘書が“今”選ぶ贈り物~」を決定します。