【2019 特選】洗練された味とデザイン、パリで一番のフィナンシェ

本場パリでも人気パティスリー、HUGO & VICTOR(ユーゴ アンド ヴィクトール)のフィナンシェが「接待の手土産 セレクション2019」特選に選ばれました。味、デザイン、話題性と3拍子揃ったバランスのよさが、手土産として秘書の方々に高く評価されました。
パリの革新的パティスリーが2015年に日本上陸

ボンボンショコラや焼き菓子などのシグニチャー商品に加え、ショートケーキやパフェなど日本オリジナルのスイーツも大変人気のパティスリー、HUGO & VICTOR。
同店は、日本でも有名な「LADURÉE」や5つ星ホテルの「LE BRISTOL」でシェフ・パティシエを務めてきたユーグ・プジェ氏が、ブランドマーケティングを担当する幼なじみとタッグを組み、2010年にフランスで開業しました。
古典的な伝統フランス菓子を革新的にアレンジしたプジェ氏による斬新なスイーツの数々は、オープン後またたく間に人気に火が付き、日本でも、翌2011年1月の「サロン・デュ・ショコラ」に初出品し、多くのショコラファンを魅了。現在は表参道ヒルズをはじめ、東京都内と名古屋に計7店舗を構えています。
バターとアーモンドプードルの風味にうっとり

「接待の手土産 セレクション2019」特選に選ばれたフィナンシェは、HUGO & VICTORの代表作。2011年にパリの情報誌「フィガロスコープ」で「パリで一番美味しいフィナンシェ」に選ばれています。
バターとアーモンドプードル、はちみつがたっぷり入った生地はしっとり滑らかで、上品な甘みとコクがじゅわりと広がります。
焦がしバターの風味が華やかなナチュール、カカオ風味で一層味わい深いショコラ、茶葉の香りが爽やかなルイボスと、3つの味わいが楽しめる詰め合わせです。
ブランドを象徴する手帳形の美しいボックス

HUGO & VICTORの店名は、「レ・ミゼラブル」を生み出した作家、ヴィクトル・ユーゴーに由来しています。そのため、店舗のインテリアや雑貨には、書籍をイメージしたビジュアルがたくさん。
パッケージも、ユーゴーのような作家たちが使うカルネ(手帳)をイメージしたボックスの形になっています。フィナンシェの箱は、パールホワイトとマットブラックのモダンな色合い。ロゴが浮かび上がる、端正にして高級感あふれる美しいデザインです。
品評会に参加された秘書の方々の中には「ブック形のボックスがユニークで上品。目を惹きます。」「差し上げた方から、後日‟箱を事務用品入れに使っています”と話に花が咲きました」という方も。
洗練された味とデザインは男性のビジネス利用にも

品評会で多くの秘書の方々が感動したのはそのフィナンシェのおいしさ。「バターがしっかり使われているので、パサパサしておらず、かなり口あたりが良いです。」「さすがパリ一番のフィナンシェ」と誰もが満足した様子でした。
さらに、「日持ち、味、包装の美しさにおいて文句なしです。かさばらないので、出張をしているお客様にも渡しやすい」「シンプルでおしゃれな見た目なので、女性はもちろん、男性のお客様にもお渡ししたい」と、手土産としての使いやすさにも注目が集まりました。
贈る相手の笑顔が思い浮かぶ手土産
美しいボックスにときめき、フィナンシェのおいしさにうれしくなる。そんな笑顔を届ける手土産ではないでしょうか。フランス菓子らしく、甘みもしっかりと感じられるので、コーヒーや紅茶などとも相性抜群です。
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