もらって嬉しい!個性が光るクッキー缶
いただいて思わず嬉しくなってしまうのがクッキー缶。賞味期限も通常の洋菓子よりは長めなので、少しずつ大事に食べ進めていけるのがいいところ。一言にクッキー缶といっても、思わず取っておきたくなるデザインが素敵な缶や、素材にこだわった贅沢なクッキー・焼き菓子の詰め合わせなどコンセプトや内容も様々。そこで今回は、個性が光る5つのクッキー缶をご紹介します。
華やかな宝塚の雰囲気そのまま
宝塚産のエディブルすみれをトッピングしたバタークッキーと、さくほろ食感のディアマンクッキーの詰め合わせ。クッキーの色はすべて自然の食材からとったもので、一面に咲く花をイメージして一枚一枚丁寧に焼き上げられています。華やかなデザインのクッキー缶にバラ(造花)を詰め込んだギフトボックスと、金箔押しとサテンリボンの贈答用バッグは大切な方への贈り物にぴったり。
フレンチレストランの上品なクッキー缶
日本橋人形町の古民家フレンチレストラン「人形町 伊勢利」のオーナーシェフが手がける、「プティフールセック クッキー缶」。フロランタンや2種のディアマンクッキーをはじめとする伝統的なクッキーから、チーズクッキーやコーヒーサブレなど9種類のクッキーがオリジナル缶にみっちりと詰められています。サク・ホロリとした食感と上質で芳醇な国産バターの香りと、ひとつひとつ丁寧に手作りされたクッキーは最後の1枚まで飽きることなく楽しめます。
- 関連リンク
- プティフールセック クッキー缶|ESERY
オールブラックでインパクト大!
ライフスタイルブランド「BLVCK PARIS(ブラックパリ)」のフランス産発酵バターと竹炭を使用した、香り高い真っ黒なクッキーの詰め合わせ。缶を開けると、中央には食べるのが勿体ないほど可愛らしい「テディベアの発酵バターサブレ」。周りを囲むのは、「チーズサブレ」や「フロランタン」、「カシスのリンツァクッキー」など食感もバラエティー豊かな9種類の焼き菓子です。シックな花柄のデザイン缶は、食べた後にも取っておきたくなるスタイリッシュさ。
まるでバターそのまま!贅沢サブレ
AOP(保護原産地呼称)の厳しい基準に則って作られた、添加物を含まず、成分も調整していない、自然のままのバターを使用。そんなAOPバターの風味を最大限に生かすため、シンプルなレシピで作られたサブレは、まるでバターそのものを食べているかのような芳醇な香りと味わい。フランスで古くから親しまれている一品です。
「森のおすそわけ」がコンセプト
洋菓子店「PATISSERIE GINNOMORI」がお届けする「プティボア 150」は、森で採れる食材を使った17種類のクッキーをオリジナルのデザイン缶に詰め合わせたもの。青を基調にした上品なデザインの缶を開けるとまるで宝石箱のようにクッキーがぎっしりと入っています。国産のどんぐり、熊笹、山椒、木の実、ハーブといった様々な食材を組み合わせ、柔らかく繊細な歯ざわりと共に1枚1枚違った複雑な味わいが楽しめます。
お気に入りのクッキー缶はありましたか?
これから年末に向けてご挨拶やイベントなど、人とお会いする機会が増えてくる方も多いと思います。クッキー缶は個包装でないことが多いので、オフィスよりはご自宅向き。贈るお相手の家族構成や好みなどを事前にリサーチできると、お相手にぴったりな商品を選ぶことができます。結果、お相手が喜んでくれることに繋がるので、是非チェックしてみてくださいね。
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