鍋パーティーにおすすめ! 「心配り」満載な差し入れ&手土産
心も体もほっと温まる鍋。お手軽な鍋料理は、ホームパーティーにもぴったりですよね。実はもう鍋パーティーの予定がある、なんて人もいるのでは。
今回は、鍋パーティーにお呼ばれされたときに持っていきたい手土産をご紹介。気遣いのプロである秘書が目利きした品々は、メイン(鍋)をジャマせず、ホストにも手間をかけさせない、「心配り」満載なものばかり。もちろん、お味も◎です。
パーティーのはじまりにぴったり。“粋”なノンアルドリンク
鍋パーティーの始まりは、皆で「乾杯」!
ホームパーティーにアルコールを差し入れする人も多いけれど、ゲストによってはお酒が苦手だったり、車の運転が必要な人も。その際、雰囲気を壊さずに皆が同じグラスで一緒に乾杯できる、ノンアルコール飲料の差し入れはいかが? 誰もが喜べる、粋な差し入れになるはずです!
サイドメニューの差し入れは、「長期保存」がキーワード
「ホストが用意しているかも……」と悩んでしまう、サイドメニューの差し入れ。そんなときは、生ものではなく、長期保存できるものがグッド。もしも当日に開けられなくても、後日の食卓でも活躍できるものなら、ホストにも喜んでもらえるはずです。様々なレシピにアレンジできるソースなどがおすすめ。
「箸休め」なら、食べきりサイズがちょうどいい!
ちょっとした箸休めの一品を持っていくなら、食べきりサイズが鉄則。保存が難しいものが残ってしまうと、相手方にも迷惑が掛かってしまいます。また、できれば包丁やお皿を使わず、手間が掛からないものなら、尚良し!
もっと楽しい! 「ちょい足し」で味変(あじへん)を叶える薬味&調味料
鍋は一品料理なので、同じ味に少し飽きてしまうことも。「ちょい足し」するだけで味の変化を楽しめる薬味や調味料は、みんなで盛り上がれて手土産に最適。注意したいのは、鍋全体に入れるものではなく、個々のお皿で調整できるようなものがベターです。
「お腹いっぱい!」の後は、さっぱりデザート
食後はもちろん、“別腹”デザート。食べやすく、さっぱりとした後味のものなら、お腹いっぱいでもペロリといただけるはず。生のフルーツを持って行くよりも、フルーツを使ったゼリーやシャーベットの方が、保存がきく場合も多いので要チェックです!
- 関連リンク
- フルーツゼリー寄せ | 京都吉兆
ホストへ「ありがとう」を伝える差し入れを持って行こう!
手軽に作れる鍋料理と言っても、材料の用意や、ゲストを迎え入れる支度をするだけで、ホストは大変なはず。みんなで盛り上がれるもの、楽しめるものはもちろんだけれど、まずはホストに「ありがとう」が伝わる手土産を考えるのが大切です。手土産に込めたちょっとした気遣いで、感謝の気持ちはきっと伝わりますよ。
みんなの心が温まって、楽しく鍋を囲める差し入れ、ぜひ探してみてくださいね!
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